ブログ
オリンピック
平昌オリンピックが盛り上がっています!
強風と極寒の厳しいコンディションの中でも
日本人選手が活躍されているのを見ると、
なんだかパワーをもらいますね!
当院にも、競技レベルはスポーツクラブからプロスポーツ選手、
日本代表やオリンピックレベルまで幅は広いですが
たくさんのアスリートが来院されています。
スポーツによる痛みには、「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」
の2つがあるのをご存知でしたか?
同じようでこの2つの意味は違います。
スポーツ外傷とは、プレイ中に明らかな外力によって
組織が損傷した状態の事を指します。
例を挙げると転倒や衝突などによって起こる捻挫や打撲、
骨折、肉離れ、靭帯損傷などがあります。
スポーツ障害とは、スポーツによって繰り返し過度な負担が積み重なり
痛みや機能低下が慢性化している状態の事を指します。
軽度の場合はプレイ中やプレイ後の痛みで済みますが、
重度になってしまうとスポーツ中だけでなく
日常生活にも支障が出てしまうほどに悪化してしまうこともあります。
ですので、重症化する前に早めに適切な処置をすることが重要です。
痛みを我慢し続けると、スポーツの継続が困難になってしまったり
手術が必要になってしまうケースも少なくありません。
今後ブログでは、実際に当院で行っているスポーツ選手に対しての
治療内容も紹介していきたいと思います!