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野球肘(内側上顆炎)
5月末に野球肘で来院された小学5年生の患者様です。
野球のクラブチームでピッチャーをしていて、練習試合で左肘を負傷しました。
1週間後の大会に間に合うように治してほしいとのことでした。
左肘の痛みの原因として、上腕・前腕の筋緊張が主原因で
猫背や広背筋の緊張による、投球フォームの崩れが考えられました。
3回目の治療で痛みがほとんどなくなり、
最初の目標だった大会に出て投球することができました。
大会での投球時にも痛みが出なかったと喜ばれていました!
今後は、再発防止のために
はるた式姿勢矯正で体のバランスを整え、投球指導を行っていく予定です。
当院では、痛みをとるだけではなく、
痛みが出にくい身体づくりにも力を入れています!