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子供に多いケガと治療法を紹介(^^)/part➁
~有痛性外脛骨~
《起きやすい時期》
有痛性外脛骨は、スポーツを盛んに行う小学生高学年以降(10~16歳)
に好発します。
靴による圧迫や、捻挫をきっかけに発症し、足の内くるぶしのやや下方に痛みが生じます。
《症状》
内くるぶしの下方に出る痛み、歩行時や荷重時の痛み
痛みが4か月以上長引く場合→手術療法
《当院での治療法》
スーパーライザーを使った疼痛緩和を始め、
エレサス・超音波を使った炎症緩和
(後脛骨筋の緊張を除去し、炎症を緩和させる)
足底アーチの形成やパワープレートを使ったトレーニング
脚長差(左右の脚の長さの違い)やトータルバランスの改善を行います。