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子供に多いケガと治療法を紹介(^^)/part③
~オスグッド シュラッター病~
《起きやすい時期》
10~15歳の成長期の子供(特に男の子)。
発育期のスポーツ少年に起こりやすいです。
《症状》
脛骨粗面(お皿の下の骨)の隆起。(盛り上がり)
その場所が腫れたり熱を持つこともある。
安静時には痛みがなくなるが、運動を始めると痛みが強く出現する。
症状が悪化すると安静時にも痛みが出現する。
《当院での治療法》
成長期の一過性の病気なので成長が終わると痛みは治まります。
痛みがある時期は、スポーツを控えることが大切です。
また、サポーターを使用することをお勧めします。
当院では大腿四頭筋(お皿の上に着いている筋肉)の緊張をレーザー
や微弱電流によって除去し、痛みの根本である身体全体のバランスを
当院独自のバランス療法にて患部に過剰な負荷がかからないように調整します。
また、パワープレートを使ったトレーニングを行うことで再発予防や
リハビリを行った行きます。